歌舞伎町のホストクラブ「トップダンディ」のナンバーワンホスト・頼朝が、真正面から書いたビジネス書。まずはじめに、著者はホストの世界を一般社会にうまく落としこんで、次のように趣旨を説明してくれる。 ホストは店のテーブルを利用して仕事をする半自営業者であり、ナンバーワンになればあらゆる面で有利に仕事を運ぶことができる。そこにあるのは明確な資本主義の世界だ。もはやサラリーマンも会社に依存できる時代ではない。今こそ「ホスト感覚」を身につけ、会社に使われる人間から会社を使う人間になるために、ナンバーワンを目指そう。 これを念頭において読めば、本書の至るところにビジネス上の貴重なヒントがみつかるはずだ。顧客との息の長い関係の作り方、若手の才能の引き出し方、リーダーシップのツボ。その視線は、自分自身や所属する組織だけでなく業界全体にも注がれている。「ナンバーワンの自己演出術」では、彼の「ナルシストの王子様」というキャラクターが、たゆまぬ(ある意味涙ぐましい)努力で自覚的につくられていることがわかる。これも重要な戦略なのだ。最後の方では読者サービスとして「恋愛術」なども出てくるが、そこにはホストならではの苦労もかいま見える。プライベートな部分は謎を残しつつサラリとまとめてある印象だが、著者は「頼朝」だから、やはりそれで正解なのである。(秋月美南)
真摯な本です
チャラけたところはありません。
仕事に臨む上で参考になる点が、散見しました。
会社での成績アップに繋がる内容
購入して即読んでしまった。(^・^; ホストクラブでの立ち振る舞いを一般社会でのビジネスで役立つような解説が勉強になりました。 また、女性への振る舞い方なども参考になり、久しぶりに読んで為になる書籍で出会えたと思いました。 読むのに時間が掛からずに1時間半程度で読破できる所もいい点かな。(笑)
何の理由も無く、ナンバーワンにはなれない
商品「頼朝」としての著書なので、多少の突っ込み不足や消化不良など 否めない部分がありますが、それはそれでご愛嬌。 各個人が所属する業界・職場の違いなどがあるので、書かれてある文面 をそのまま受け取りたい人には、単なる業界よもやま話でしかないかも 知れません。 エッセンスを拾い出して、自分に生かせるようにメイキング出来るような想像力のある方にこそおすすめしたいです。
自分を売る為に相手に合わせて変化させ成功
よくモノを売る場合に、「その前に自分を売れ!」と 言われる。この本では、自分をひとつの商品と捉え、 自分を顧客の理想の商品にして売り出している。 素の自分とは別に「訓練、練習によって磨いた自分」 を作り勝負しているのは、自己啓発が必要なサラリー マン社会と同じで厳しい。
ホストも楽じゃない?!
女性相手で派手なイメージ、あるいはチャラチャラしたいい加減なイメージのあるホストの世界も裏には厳しい競争社会がある。ある事情からホストの世界に入り、そこでナンバーワンを目指し、登りつめ、守り続けている著者の人生観には普通のサラリーマンも学べるものがあるはず。どの世界に生きてもナンバーワンになるには一朝一夕にはいかないものなのである。
河出書房新社
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